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2013-10-28 Mon 11:21
赤月帝国が世界で唯一「竜が住まう国」
幻獣である竜は他世界の生き物であり、坊のいる世界には「竜の紋章」の加護がなければ存在できない。
その竜の加護、つまり結界が赤月帝国領そのもの。
(はぐれ竜は、自力で存在できるほど魔力が高いr特別な竜)


帝国には大なり小なりの竜がいて、力あるものほど竜洞に近い場所に生息。
キングオブドラゴン(笑)的な種類は竜洞にしかいない。
(竜洞が竜の結界魔法の要になる場所であり、そのため竜の紋章の継承者は代々そこから動けない)

この国の人間のみ、体のどこかに聖痕と呼ばれる竜の痣を持って生まれる。
この痣があるおかげで竜を使役できる。
(頭に竜の痣を持って生まれた者のみ、竜騎士になる資格を得る)
赤月帝国の民→「竜の民」とも言われる。

という嘘設定☆ おい、まともなの書けよってな。
本編(なんだそれ)は下です。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


「───なあ、竜王デュラギラスって知ってるか?」
「おとぎ話に出てくる、勇者に倒される悪者の名前だ。『残虐非道の竜王、デュラギラスは……』」
「そりゃ、人の見方さ。竜達にとっちゃデュラギラスは決して悪い王じゃなかった」
「まるで見てきたような言い方だな」
「ふふふ……。じゃあさ、昔はこの国だけじゃなくて、世界中のどこにでも竜がいたって話は?」

「世界に君臨した冷酷で残忍な竜族……ってやつだろ?『勇者が掲げた竜の玉によって、人食い竜は木や岩に姿を変え、世界に平和が訪れましたとさ』デュラギラスの話の結末だ」
「じゃあさ、デュラギラスが最後に、竜の玉を奪った人間にかけた呪いは知ってるか? その人間が報復として、デュラギラスの身体を生きたまま千に切り刻んだことは?」

「デュラギラスは死ぬ前に改心して、勇者に祝福の言葉を贈ったんだ。そして神に懺悔を聞き届けられて───たしか最期は光の粒になって、それが『竜人の証』の───」
「一族を滅ぼそうとする相手に、祝福なんかするもんか」
「………………………」

「確かに竜は人にとって敵だった。だけどそれは、豚や牛にとって人が敵なのと同じ理屈なんだ]
「─── つまり、竜には竜の生き方があった」
「そう。─── 勇者は人間のために竜王を討った。竜王は残された一族を守るために、勇者に呪いをかけて一族を背負わせた。勇者を次の竜王にしたのさ。──── お前のその胸にあるやつな、異形に変えられて絶望した勇者が、それでも人間恋しさに、竜から人間を守るために、竜の玉とデュラギラスの血肉で作ったお守りなんだよ」
「これがデュラギラスの血肉……」

「仕組みはこうさ。デュラギラスはそんな小さな欠片になっても死んじゃいない。だから竜族は、王の欠片を持つこの国の人間にだけは敬意を持って従う。竜族は、勇者を次の王と認めなかったからな」
「王の力を継いだのに?」
「力を継いでも、認める者がいなけりゃ王にはなれない。お前たちの存在だって、竜族にとっちゃジレンマそのものだ」
「偉大な王であると同時に、その王を討ち自由を奪った憎い人族ってわけか。面白い解釈だな。そうするとこの聖痕は、罪の証だ」

「それだけデュラギラスが偉大だったのさ。────誇りに思えよ? お前の胸のそれはすごい代物なんだから」
「罪を知った上で胸を張れって? テッド、面白がってるだろう。自分を滅ぼした人間を守っているだなんて、デュラギラスも報われない」
「そうでもないさ。今もこうして竜族は生きてる。デュラギラスは望みを叶えた」
「デュラギラスが勇者にかけた呪いの言葉って?」

「─────『汝、孤独なれ』」
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